新車のコーティングで後悔した…その原因と”本当に正しい選択”を徹底解説

新車コーティングを後悔、その原因と"本当に正しい選択"を徹底解説

コーティング選びを誤って後悔する方は少なくありません。すでに施工したコーティング後では取り返しがつかないことも多いです。施工後に後悔するには原因があるので、どんな原因か知っておけば後悔を避けられます。

この記事では、コーティングでの後悔の原因や選び方などを解説します。ぜひコーティングでの参考にしてください。

目次

コーティングの種類

コーティングは、塗装の上に形成する保護膜です。傷・汚れ・紫外線・酸性雨など、日常のダメージから塗装を守ります。

ワックスも保護する役割がありますが、合成の油脂成分で作られており、施工後の効果は数週間〜数ヶ月程度と短いです。コーティングはガラス・樹脂などの化学物質で構成されています。硬い被膜を形成するため、ワックスに比べて耐久性が高く、数年単位で効果が続きます。

コーティングには種類は以下のとおりです。

  • ガラス系コーティング
  • ガラスコーティング
  • セラミックコーティング

コーティングで後悔する理由

ディーラーに言われるままコーティングを依頼した

新車を購入すると「コーティングはいかがですか?」とディーラーで勧められます。「プロが言うなら大丈夫だろう」と契約してしまった方は多いです。

ディーラーコーティングの実態

コーティングは粗悪なものではありません。問題は品質のばらつきです。

ディーラーのコーティングは中間マージンが発生するため、専門店で施工した場合に比べて、マージン分が割高になります。施工を外注していることも多く、依頼先での技術力にばらつきがあります。

価格と品質が見合っていないケース

たとえば、ディーラーオプションとして10〜15万円でコーティングを契約したとします。施工は下地処理が不十分だったり、使用するコーティング剤が市販品と大差なかったりすることもあります。ディーラーコーティングでは、費用の割にすぐ効果がなくなったという後悔が多いです。

ポイント: 新車購入の契約時に勢いでコーティングを決めるのではなく、一度考えて専門店で相談することが賢明。

安いコーティングを選んだら効果がすぐ消えた

費用を抑えたいので市販品を使ったり、格安のカーコーティング店を利用したりする方が多くいます。

市販品・格安店のリスク

市販のコーティング剤は、成分が薄く調整されています。そのため、硬化性・密着性・耐久性が専門店の製品に比べて劣ります。コスト削減のためコーティング剤の品質を落としているケースがあり、半年で効果が消える可能性が高いです。

耐久性の違いを知らなかった

耐久性は、使用するコーティング剤の成分・濃度・硬度によって左右されます。プロ専用のコーティング剤は強度が高く、紫外線・酸性雨・油汚れに対する耐性が優れています。

最初から耐久性の高い本格コーティングを専門店に依頼した方が、長期的に見てコストパフォーマンスが高くなります。

ポイント: コーティングは費用だけで判断せず、「何年持つか」「年間あたりのコスト」で比較することがポイント。

施工店を間違えた

専門店に頼んでも不満が残ったというケースもあります。コーティング専門店と名乗っていても、その技術力には差があるのが実態です。

技術力の差が仕上がりを左右

仕上がりを左右するのが「下地処理」です。高品質なコーティング剤でも、塗装面に傷・水垢・鉄粉が残っていれば、施工したコーティングが密着せず剥がれやすくなり、効果が半減します。

プロの技術者は、洗車・鉄粉除去・研磨・脱脂という下地処理を行い、塗装面にゴミやキズのない状態に整えてからコーティングします。「下地処理」に費やす時間と手間こそが、コーティングの質を決めます。

素人施工・量販店施工の限界

カー用品量販店でもコーティングできますが、商品販売がメイン業務です。コーティングの施工に特化したスタッフが常駐しているわけではなく、下地処理の質や施工環境も専門店と比較すると見劣りします。

ポイント: 「どこで施工するか」よりも「誰が・どんな環境で・どんな工程で施工するか」を確認することが大切。

コーティング後のメンテナンスを知らなかった

施工後のメンテナンスを怠ると、被膜が劣化し効果が思ったよりも早くなくなったと後悔するケースがあります。

洗車方法を誤ってコーティングを傷めた

機械式洗車機のブラシは硬めで摩擦が強く、コーティング被膜を傷つける恐れがあります。施工直後は被膜が完全に硬化していないため、施工後1〜2週間は手洗い洗車にしましょう。

研磨剤入りのカーシャンプーやワックスは、研磨剤がコーティング被膜を少しずつ削り取ります。直射日光が当たるところでの洗車も、シミができやすいのでおすすめできません。

コーティング専用の洗剤を使い手洗いするのが良いです。鳥の糞や虫の死骸は、コーティングを劣化させるので早めに洗い流します。そして、半年~1年に1回は専門店でコーティングに付着した汚れを取りましょう。通常の洗車で取れない汚れを除去し、コーティングの劣化を防ぎます。

ポイント: コーティング施工後の「お手入れ方法」を確認し、正しくメンテナンスすることが、コーティング効果をより長く保つ鍵。

コーティングの種類を理解しよう

コーティングの成分・硬度・耐久性・費用の違いを知らないまま「安いから」「ディーラーが勧めたから」と選んでしまうのは、後悔の原因となります。

コーティングの代表的な3種類を解説します。

ガラス系コーティング

ガラス成分である「二酸化ケイ素(SiO₂)」を含み、さらに樹脂成分も含むタイプです。ガラスコーティングと似ていますが、成分・性能・価格は違います。

特徴・メリット・デメリット

比較的手頃な価格で施工しやすいのがメリットです。専門店や市販品で使われるほど、広く普及しているコーティングです。光沢や撥水効果が得られ、汚れが付きにくくなる効果も期待できます。

デメリットは耐久性の低さです。ガラスコーティングと比べて硬度が低く、傷・紫外線・酸性雨への耐性は低めです。「3年保証」と謳う製品でも1〜2年で効果が薄れるケースも少なくありません。

項目内容
主成分二酸化ケイ素+樹脂
耐久性1〜3年程度
費用の目安3〜8万円程度
硬度低〜中程度
光沢・撥水普通〜良好

ガラス系コーティングが向いている人

  • コーティングを初めて試してみたい
  • 費用をできるだけ抑えたい
  • 年式の古い車や売却予定の車に施工したい
  • 短いサイクルで施工し直すことを前提にしている

長くコーティングの効果を得たいなら、ガラスコーティングやセラミックコーティングをおすすめします。

ガラスコーティング

ガラス成分のみのコーティングです。施工後の化学反応によって硬化し、強固なガラス被膜を作ります。

ガラス系コーティングとの違い

違いは被膜の硬度と純度です。ガラス系は樹脂が含まれるので硬さが劣ります。ガラスコーティングは被膜がガラスに近い硬さで、物理的な傷・擦れに強い耐性を発揮します。

ガラス系は水や熱によって成分が変質しますが、ガラスコーティングは化学的に安定しており、酸やアルカリの汚れ、紫外線でも劣化しにくいです。

硬度・耐久性の差

ガラスコーティングの硬度は、鉛筆硬度で最高の9H前後の製品も存在します。洗車傷や軽い擦り傷から塗装を守ります。

項目ガラス系ガラスコーティング
主成分SiO₂+樹脂SiO₂
耐久性1〜3年3〜5年
費用の目安3〜8万円8〜25万円
硬度4〜6H程度7〜9H程度
撥水・光沢良好より良好

多くのコーティング専門店で推奨するのが、ガラスコーティングです。コストと性能のバランスが良く、新車を長く美しく保てるコーティングです。

セラミックコーティング

セラミックコーティングは、ガラス成分とセラミック成分を含むコーティングで、プロの現場で採用されています。

最高性能のコーティング

セラミックコーティングは、硬度・耐熱性・耐久性のすべてで最高クラスの性能を発揮します。

ガラスコーティングより被膜が硬く、鉄粉のような金属系汚れも付着しにくくいです。耐熱性が高く、エンジンルームや排気系パーツの高温にも対応します。さらに、被膜の密着力が高く、紫外線による退色・変質がほとんど起きません。

光の反射で鏡のような艶と輝きを放ちます。美しさもセラミックが選ばれる理由です。

コストと効果のバランス

費用は高額ですが、コストに見合った効果が期待できます。

項目内容
主成分SiO₂+セラミック成分
耐久性5年以上
費用の目安15〜40万円以上
硬度9H以上の製品も
光沢・撥水最高クラス

たとえば、5年間効果が持続するセラミックコーティングを20万円で施工した場合、年間あたりのコストは4万円です。一方、1〜2年で効果が切れる5万円のガラス系コーティングを定期的に施工すると、5年間で15〜25万円かかります。長い目で見れば、セラミックコーティングの方がコストパフォーマンスに優れています。

綺麗な状態を何年もキープしたいという方に、セラミックコーティングがおすすめです。

コーティングごとの特徴

種類耐久性費用おすすめ度こんな人向け
ガラス系1〜3年3〜8万円初心者・費用重視
ガラス3〜5年8〜25万円新車全般・バランス
セラミック5年以上15万円以上本格志向・高級車・長期的効果

ポイント: コーティングは種類以外にも「どこで施工するか」が大切。高品質なコーティング剤でも、下地処理が不十分だったり施工技術が低かったりすれば、効果は半減する。種類と施工店の両方を十分に検討することが後悔しないための鉄則。

新車にコーティングは必要?

新車でもコーティングは必要?納車前と納車後の施工はどっちがいい?という疑問を持つ方は少なくありません。コーティングの必要性とタイミングについて解説します。

コーティングが必要な理由

新車のコーティングは早いほど良いです。

塗装が一番きれいな状態で施工する

買ったばかりの新車は、傷や水垢などがない綺麗な状態です。コーティングすることで、綺麗な塗装をそのまま保護できます。傷や汚れが塗装に届かず、コーティングによって汚れが落ちやすくなっているので洗車が楽です。

コーティングしないと塗装は少しずつダメージを受けます。そのときにコーティングをすると、塗装の汚れを除去する必要があり手間もコストも増えます。

傷・汚れ・紫外線での劣化を防ぐ

納車後すぐにコーティングすると、多くのダメージを防げます。

  • 洗車傷・飛び石傷
  • 紫外線による退色・劣化
  • 酸性雨・花粉・黄砂
  • 鳥のフン・虫の死骸
  • 水垢・ウォータースポット

塗装が劣化する前にコーティングすることが、これらのダメージを防ぎ、愛車を長く美しく保ちます。

納車前と納車後はどちらがいい?

コーティングを行うのは納車前か納車後のどちらかです。それぞれのメリットと注意点を理解して、自分に合った施工時期を選んでください。

納車前施工

納車前にディーラーで施工する場合、道路を走る前で汚染が最小限の状態でコーティングできます。納車されたその日から愛車が守られているという安心感も魅力です。

ディーラーが提携している施工業者の技術力・使用するコーティング剤の品質を、ユーザーが事前に確認するのは難しいです。「ディーラー経由」だけで判断したら、後悔する可能性があります。

納車後施工

納車後の施工は、コーティングの種類や仕上がり状態を自分で確認できるのがメリットです。技術力の高い専門店だと、品質面での心配はありません。

ただし、納車から時間が経てば経つほど塗装にダメージが蓄積しているので、早く施工することが重要です。理想は納車後1ヶ月以内です。遅くとも3ヶ月以内には施工しましょう。

納車後の保管環境にも気を配りましょう。屋外駐車だと、紫外線・酸性雨・花粉のダメージが蓄積します。コーティング施工前は、屋内駐車やボディーカバーの使用をおすすめします。

ポイント: 施工品質にこだわるなら、納車後すぐに信頼できる専門店で施工。ディーラーで施工する場合は、使用するコーティング剤と施工業者の詳細を事前に確認する。

「とりあえずディーラーで」は危険

新車購入時にディーラーでのコーティングを、深く考えず行う方が多いです。この「とりあえずディーラーで」という選択が、後悔の原因になります。

ディーラーでの施工品質の実態

ディーラーのコーティングは、必ずしも粗悪なものではありません。問題は、施工を行うのがディーラーのスタッフではないケースが多い点です。

業者に外注して施工してもらう形です。外注先の技術力・設備・使用するコーティング剤の品質が、ディーラーで管理・保証されているとは限りません。

そして、中間マージンが発生するため、専門店に直接依頼した場合と比べて費用が割高になります。「10万円払ったのに施工コストは数万円だった」というケースも珍しくありません。

外注での施工の問題点

外注すると、いくつかの構造的な問題が発生します。

1つは施工者の技術レベルにばらつきがある点です。業者は複数のディーラーから仕事を受けながら施工するため、1台にかけられる時間や手間が限られます。

下地処理が疎かになるリスクもあります。コーティングの仕上がりを決定する下地処理が、時間・コストの点から十分に行われないです。

そして、問題が発生した場合の責任が曖昧になりやすい点です。「ディーラーから業者に問い合わせてと言われた」「業者にはディーラー経由でと言われた」というたらい回しが起きることもあります。

ポイント: ディーラーでのコーティングは「どの業者が・どんなコーティング剤を使って・どんな工程で施工するのか」を確認しよう。不明な場合は、専門店へ相談することがおすすめ。

失敗しないコーティング店の選び方

施工店選びでも、後悔するかどうかを左右します。

専門店でも技術力や設備、使用するコーティング剤に差があります。ここからは施工店選びで確認するポイントを解説します。

確認する5つのポイント

① 実績・評判

最初に確認するのは、専門店の「実績」と「評判」です。レビュー・SNS・公式サイトでの口コミをチェックしましょう。

見るポイントは以下のとおりです。

  • 口コミの評価
  • 施工事例のビフォーアフター
  • 悪い口コミに対する返信
  • 施工車種のバリエーション

「仕上がりがきれいだった」ではなく「説明が丁寧だった」「メンテナンス方法を詳しく教えてもらえた」「施工後に不満があった際の対応が誠実だった」という、対応や施工後のフォローに関する声が重要です。

② 使用するコーティング剤

どんなコーティング剤を使っているかを明記している専門店を選びます。当社独自の特別なコーティング剤ですというような、ブランド名や成分を教えてくれないお店は注意しましょう。

使用するコーティングで確認すべき点は以下のとおりです。

  • ブランド名・製品名
  • 主成分
  • 硬度・耐久年数
  • 国産品か海外製品か

信頼できる専門店だと、「この製品は〇〇という成分で、硬度は9H、耐久性は5年程度です」と具体的に説明します。説明が曖昧な場合は、施工後に「思っていたものと違った」という後悔につながりやすいため注意しましょう。

③ 下地処理をしっかり行っているか

仕上がりや耐久性は、コーティング剤よりも施工前の下地処理で決まります。高品質なコーティング剤を使っても、施工前の塗装に傷・水垢・鉄粉・油分が残っていれば、被膜は密着せず、ムラや剥離の原因になります。

一般的な下地処理の工程は以下のとおりです。

  1. 丁寧な洗車
  2. 鉄粉除去
  3. 研磨・ポリッシュ
  4. 脱脂
  5. 最終確認

下地処理を丁寧に行うと、コーティングの仕上がりと耐久性が向上します。「下地処理はしません」「洗車だけして施工します」というお店では依頼しないのが賢明です。「どんな下地処理を行いますか?」と質問し、具体的な工程を説明してくれるお店を選びましょう。

④ アフターフォロー・保証はあるか

施工後のメンテナンスやサポート、保証制度があるかどうかも確認しましょう。

確認する内容

  • 施工後の保証期間
  • 保証の範囲
  • メンテナンスプラン
  • 施工後の洗車・手入れ方法の説明

「保証期間中に問題が生じた場合は無償で対応します」というお店を選びます。保証や対応について曖昧な返答しかしてくれないお店は、トラブルが起こる可能性が高いです。

⑤ 料金の内訳

「コーティング一式〇〇円」という見積もりを行う店には注意が必要です。見積もり内訳が不明確だと、後から別料金を請求される可能性があります。

以下のように明確な見積もりかを見ておきましょう。

  • 下地処理費用
  • コーティング剤の費用
  • 施工工賃
  • アフターメンテナンス費用
  • 保証関連の費用

各項目について「なぜこの費用がかかるのか」を説明できるお店は、施工内容にも誠実さが表れています。見積もりを依頼した際に、内訳を丁寧に説明してくれるかが重要です。

専門店と量販店の違い

コーティングを依頼できる場所は、専門店だけではありません。カー用品店・ガソリンスタンド・ディーラーなどがあります。品質という点では、専門店と量販店で差があります。

専業店ならではの技術と設備

専門店は、コーティングの施工が本業です。コーティングのプロとして日々技術を磨いており、年間の施工台数・経験や知識が量販店とは比較になりません。

また、設備でも違いがあります。専門店は空調管理された専用ブースが備わっており、温度・湿度を一定に保った環境で施工します。コーティング被膜の硬化には温度と湿度が影響します。

比較項目専門店カー用品店・ガソリンスタンド
スタッフ専業の技術者販売員が兼任
施工環境専用ブース屋外・簡易スペース
下地処理徹底実施省略・簡略化される
コーティング剤専用品市販品と同等
アフターフォロー保証・メンテナンス限定的
施工時間時間をかける短時間

重要な下地処理

コーティングの品質は下地処理で8割が決まります。専門店が量販店と最も差をつけるのが、下地処理の取り組みです。

専門店では、車を隅々まで確認しながら、傷・水垢・鉄粉・油分をひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。作業に数時間〜1日以上かける専門店もあります。量販店は施工時間と人件費のコストを抑えるために、下地工程が省略されることがあります。

見積もり時に質問する内容

安心して施工店で質問できるように、見積もり時に使える質問リストをまとめました。来店前にメモしておくことをおすすめします。

【チェックシート】

<コーティング剤について>

  • □ 使用するコーティング剤のブランド名・製品名を教えてください
  • □ 主成分と硬度を教えてください
  • □ 耐久性の目安はどのくらいですか?

<下地処理について>

  • □ 施工前にどんな下地処理を行いますか?
  • □ 研磨は行いますか?
  • □ 施工環境と温湿度管理について教えてください

<費用・保証について>

  • □ 見積もりの内訳を明細で教えてください
  • □ 施工後の保証期間と保証の範囲を教えてください
  • □ 保証期間中に問題が生じた場合、どのように対応してもらえますか?

<アフターフォローについて>

  • □ 定期メンテナンスプランはありますか?
  • □ 施工後の洗車方法や注意事項を教えてください
  • □ 次回のメンテナンス推奨時期はいつ頃ですか?

質問に対して、丁寧かつ具体的に答えてくれるお店であれば、安心して依頼できます。逆に「大丈夫ですよ」「お任せください」という曖昧な返答しかしない場合は、慎重に判断することをおすすめします。

ポイント: 質問に丁寧に答えてくれる店は、施工に自信と誠実さがある証拠。聞きすぎかなぐらいで構わない。納得いくまで確認しよう。

コーティングでのメンテナンス

コーティングは、施工後の正しいメンテナンスを続けることが効果を最大限発揮するための条件です。すぐ効果がなくなったという後悔は、正しいメンテナンスをしないのが原因です。どのようにメンテナンスすればいいか、見ていきましょう。

コーティング後の正しい洗車方法

手洗いが基本

手洗いでの洗車が基本です。コーティング被膜は非常に硬く丈夫でも、洗車方法によっては少しずつ摩耗・劣化していくからです。

やわらかいマイクロファイバークロスや専用の洗車グローブを使い、塗装面への摩擦を最小限に抑えながら優しく手で洗います。洗うときはコーティング対応のシャンプーを使用してください。アルカリ性・酸性のシャンプーはコーティング被膜を傷める可能性があります。

手洗い洗車の手順

  1. 十分な水でボディ全体を流し、砂・ホコリを落とす
  2. コーティング対応の中性シャンプーをバケツで泡立てる
  3. やわらかいマイクロファイバークロスで上から下へ優しく洗う
  4. 十分な水ですすぐ
  5. きれいなマイクロファイバータオルで拭き上げる

機械洗車はNG

機械洗車機は便利ですが、コーティング施工後の使用には注意してください。機械洗車のブラシは摩擦が強く、コーティング被膜にスクラッチ傷をつける可能性があります。

施工後1〜2週間は被膜が完全に硬化しておらず、強アルカリシャンプーはコーティング被膜を侵食するリスクがあるのでNGです。

どうしても機械洗車を利用する場合は、ブラシを使わないタイプを選びましょう。洗浄力はブラシ式より劣るため、手洗い洗車と組み合わせるのがおすすめです。

やってはいけないこと

コーティング後に避けた方が良いことを紹介します。知らずに行うこともあるので注意してください。

研磨剤入りのシャンプー・ワックスを使う

研磨剤は塗装面の傷を削りますが、コーティング被膜も少しずつ削り取ります。研磨剤が入っていないか確認してください。

また、ワックスをコーティングの上から塗るのも避けましょう。油分がコーティング被膜の撥水性を低下させ白く曇る原因になります。

直射日光が当たる場所で洗車する

炎天下での洗車は、水分がすぐに蒸発するのでウォータースポットの原因になります。コーティング被膜があってもウォータースポットは付着するため、日陰または曇りの日に行います。

洗車後の拭き上げも素早く行うのが重要です。濡れたまま放置すると、水分が蒸発してミネラルが塗装に残りウォータースポットになります。

鳥のフン・虫の死骸を放置する

鳥のフンや虫の死骸は強い酸性で放置するとコーティングを傷めます。さらに、塗装そのものにまでダメージが及ぶので、すぐに水で柔らかくして拭き取ってください。

洗車後に自然乾燥させる

洗車の水分を拭かずに乾かすと、ウォータースポットができます。塗装面は綺麗なため、少しのシミも目立ちます。洗車後は素早くボディー全体を拭き上げてください。

長期間洗車しない

コーティングすると汚れが付きにくくなりますが、全くつかないわけではありません。長期間洗車しないと、花粉・黄砂・排気ガスの油分などが蓄積し、コーティング被膜を徐々に劣化させます。2週間〜1ヶ月に一度は洗車することをおすすめします。

定期メンテナンスで効果を長持ちさせるコツ

専門店でのメンテナンスを受けると、コーティングの効果をより長く維持できます。

トップコート施工の重要性

コーティングを施工した後は、半年〜1年に一度「トップコート」の施工をおすすめします。トップコートとは、コーティングの上に塗布する保護膜です。撥水性・光沢が増し、ダメージに対する耐性を強くします。

コーティング被膜は徐々に表面が摩耗し、表面の撥水性が落ちてきます。トップコート施工すると保護膜で、コーティング効果をより長くします。

費用は数千円〜3万円程度とリーズナブルなため、定期的なメンテナンスとして取り入れると良いです。

専門店での定期点検

半年〜1年に一度、コーティングを施工した専門店で点検を受けるようにしましょう。専用の道具を使ってコーティングの状態をチェックし、適切に対処してくれます。

「撥水性が落ちてきた」「光沢が出なくなってきた」と感じたら、専門店で相談します。コーティングの劣化が軽いうちに対処すると再施工コストを抑えられます。

ポイント: コーティングは施工して終わりではなく、正しいメンテナンスと専門店での定期点検が重要。

コーティングで後悔・満足した例

ここからは、コーティングで後悔または満足するケースを紹介します。後悔と成功の例を記載するので参考にしてください。

ディーラーコーティングで1年後に効果が消えた

納車時にディーラーから「新車のうちにコーティングしておくと綺麗な状態が長く続く」と勧められ、ガラス系コーティングを依頼しました。

ディーラーが勧めるなら間違いないだろうと思っていたのですが、納車から半年を過ぎた頃から違和感がでます。雨水がきれいに弾かなくなり、洗車しても水垢が残るようになってきたのです。3年保証と言われたのに、こんなに効果が落ちるの?と不安になり、施工した業者に問い合わせました。

返ってきた答えは、保証の対象は施工不良のみです。使用での効果の低下は保証外です、と言われました。調べてみると、コーティング剤は市販品と大差ない品質で、下地処理もほとんど行われていなかったことがわかりました。

高い金額を払って、1年も持たなかった。調べてから依頼先を決めればよかったと後悔する結果になりました。その後は専門店で下地処理からやり直してもらいましたが、追加費用が発生して余計にお金を払うこととなりました。

後悔の原因

  • ディーラーの勧めるままコーティングした
  • コーティング剤の品質を確認しなかった
  • 保証の範囲を確認しなかった

DIYでコーティングしたらムラだらけ

自分でやれば費用を抑えられると考え、市販のコーティング剤を買って、DIYで施工することにしました。

施工動画を見て自分でもできそうと判断し、自宅の駐車場で作業を開始しました。施工してみると思い通りにはいかない結果になったのです。

塗りムラが発生し塗り直すと白く浮いてきました。小雨が降り始め、完全に硬化する前に雨が当たったので、無数の白いシミが残ってしまいました。

見た目がひどく、乗るのが恥ずかしいくらいと後悔します。専門店にコーティングの再施工を依頼することになり、費用はDIYしなかった場合よりも高くついてしまいました。

後悔の原因

  • 下地処理を怠った
  • 適切な気温や天候の中で行なった
  • よくわからず適当にコーティングした

専門店でコーティングして長く輝きをキープ

過去にコーティングで後悔したので、事前に情報を集め専門店に依頼することにしました。

専門店で車の使用環境・駐車場所・洗車頻度・予算をヒアリングしてもらい、使用状況に合わせて、ガラスコーティングを提案してもらいます。

専用のブースで、下地処理からコーティング・最終確認まで丁寧に施工してくれました。この洗車グッズはNG、半年後にトップコート施工してくださいなど、メンテナンス方法も教えてもらいました。

施工から3年が経っても、艶と撥水性は維持しており満足です。半年に一度のトップコート施工で、効果維持につながっているのでしょう。

満足した結果を得るためのポイント

  • 事前に情報を収集した
  • 評判の良い専門店に相談した
  • 正しいメンテナンスをした

後悔しないためのポイント

コーティングで後悔しないためには、専門店で施工することです。

コーティングは、種類や費用だけで効果が決まるものではありません。施工者・環境・施工工程・サポートの4点が効果の程を左右します。これらを提供できるのが、コーティング専門店です。

コーティングについてのよくある質問

コーティングは何年持ちますか?

コーティングの種類と施工品質、メンテナンスによって違います。目安は以下のとおりです。

種類耐久性の目安
ガラス系コーティング1〜3年
ガラスコーティング3〜5年
セラミックコーティング5年以上

あくまでも目安です。駐車場所・酸性雨の程度・洗車頻度など条件で、耐久性が短くなる可能性があります。

費用の相場はどのくらいですか?

コーティングの種類・車のサイズ・施工店によって変わります。専門店での施工の場合の目安は以下のとおりです。

種類普通車の費用の目安
ガラス系コーティング3〜10万円
ガラスコーティング8〜25万円
セラミックコーティング15〜40万円以上

安いからといってお得とは限らないです。安い場合は、品質が低い、下地処理が省略されているということもあります。費用だけでなく、何年持つか

雨の日でも施工できますか?

基本的には、雨天・高湿度での施工はおすすめしません。コーティング被膜の硬化には温度と湿度が影響するため、雨の日に屋外や換気の悪い場所で施工すると、被膜が白く濁ったり、ムラが生じたりするリスクがあります。

空調管理されたブースだと、天候に関わらず適した環境での施工が可能です。雨の日ならブースを構える専門店での施工がおすすめです。

中古車でもコーティングは意味がありますか?

中古車であっても、コーティングすると塗装を保護し、劣化を防ぐ効果が期待できます。

ただし、中古車は塗装に傷・水垢・酸化・くすみが発生していることが多いため、施工前に研磨による下地処理が必要です。この下地処理が加わる分、新車への施工よりも費用と時間がかかる場合があります。

専門店で車の状態を見てもらい、どの程度の下地処理が必要か、どのコーティングが最適かと相談することをおすすめします。

ディーラーコーティングをキャンセルできますか?

契約のタイミングによって違いますが、納車前であればキャンセルできることがほとんどです。

キャンセルしたいと伝えてください。施工が完了している場合は難しいですが、納車前・施工前であれば応じてもらえるケースが多いです。

契約書にキャンセル条件が記載されている場合は、内容を確認して担当者と話し合いましょう。

コーティングで後悔しないなら専門店一択

コーティングで後悔しないためには信頼できる専門店に相談することです。

なぜ専門店への依頼が後悔しないのかをまとめます。

専門店だと後悔しにくい理由

1.技術力が高い

専門店のスタッフは、コーティングの施工が本業です。年間何台もの車を施工し、技術力・知識や判断力が高いです。

下地処理を丁寧に行うのは、専門店の特徴です。傷・鉄粉・油分を綺麗な状態にしてからコーティングします。下地処理によって、コーティングの美しさと耐久性を保ちます。

2. 施工環境や品質管理

専門店には専用のブースが備わっており、温度や湿度を一定にコントロールした環境での施工が可能です。最適な環境を整えて、施工品質を安定したレベルに保てます。

使用するコーティング剤も、専用の高品質品のみです。製品の成分が明確で、「何を施工されたかわからない」ということがありません。

3.施工後のサポート

施工して終わりではなく、適したメンテナンスや的確なアドバイスなど、アフターフォローを行います。これは、カー用品店やディーラーでは行わない部分です。

コーティング専門のRID

RIDはコーティング専門店で、新車から中古車まで幅広い車種に対応しています。豊富な実績を持つカーコーティング専門店です。

豊富な施工実績と高い品質

長年の施工実績と技術力で、どんな車種にも対応できるノウハウを持っています。施工でのビフォーアフターを公式サイトで公開しており、実際の仕上がりを確認できます。

施工前のカウンセリング

コーティングについてわからない初心者の方も歓迎します。愛車の状態や予算をヒアリングしたうえで、最適なコーティングプランを提案します。

プロ専用コーティング剤

RIDでは、品質や耐久性にこだわって厳選した専用のコーティング剤を使用します。使用する製品について透明性があり、「何を施工されたかわからない」という不安を感じさせません。

施工後の保証とメンテナンス

施工後の保証制度と定期メンテナンスプランを用意しています。「撥水が落ちてきた」「ボディの艶が気になる」など、小さな変化でも気軽に相談できるお店です。

こんな方におすすめ

  • 新車をベストな状態に保ちたい
  • ディーラーのコーティングを断った
  • コーティングで後悔した
  • 長く大切に乗りたい
  • コーティングのことを知らない

一つでも当てはまるなら、RIDに相談してください。コーティングについてわからなくても、予算が決まってなくても大丈夫です。

みよし市のRIDなら手伝えることがある!

コーティングで後悔しないためには、評判の良い専門店に依頼することです。

RIDでは、コーティングの初心者でも安心して相談できるよう、丁寧なヒアリングを大切にしています。

車の状態・使用環境・駐車場所・洗車の頻度・予算などを聞いたうえで、適したコーティングを提案します。高いものを売りつけようという利益第一ではありません。納得して依頼してもらうことを大切にしています。

相談

コーティングについて気になることがあれば、相談してみましょう。丁寧に説明してくれます。電話での相談も歓迎しています。ホームページを見たと伝えてください。メール・LINEでの問い合わせも受け付けています。

施工事例

新車・中古車といくつもの施工実績をサイトに掲載しています。実際の仕上がりを確認できます。

料金プラン

コーティングの種類・車のサイズ別の料金目安を掲載しています。予算内で何ができるかを確認したい方は御覧ください。どれぐらいの費用になるか、見積もりだけでも構いません。

専門店で納得のいくコーティング

コーティングで後悔するのは「情報不足」と「間違った施工店での依頼」が原因です。正しい知識を持ち、評判の良い専門店に依頼することで、コーティングでの後悔を防げます。

新車の塗装がきれいなときに、コーティングを行うのがベストです。愛車のコーティングを考えている方は、RIDへの依頼がおすすめします。経験豊富なスタッフが、最適なコーティングプランを提案します。無料相談・見積もりから気軽に相談してください。

RID

RID一同、お待ちしております!

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